「48テ」クソヤロー日記

誰かに共鳴してほしい。切実に。

青春

3秒間だけくれないか。(前編)

よく学生時代の恋愛エピソードを‘甘酸っぱい経験’と表現することがあるが、高校2年の夏に起きた出来事は、甘さよりも酸っぱさが勝るようなビタミンC強めな経験だったと言わざるを得ない。 それは夏期中間テストを1週間まえに控えた日差しのてりつく夏の日だ…

ギャルの瞳に僕が映る瞬間(後編)

私が当時中学生の時は、バンドブーム真っ最中でアジカン、チャットモンチー、ラッド、UVERworld、9mm、凛として時雨、サンボマスターなど沢山のバンドマンが活躍し、私も恥ずかしながらかなりの影響を受けていた。また兄がドラムセットを持っていたことから…

ギャルの瞳に僕が映る瞬間。(前編)

「ギャル エロ」。 いまだに検索ネタとしてこのワードだけは高校生くらいから変わっていない。 絶対に仲良くなれない自信しか湧かないし、むしろ関わりたくないのだが、だからこそ憧れや想いを寄せてしまうのかも知れない。 しかも何故か学生時代のギャルは…

体育倉庫の裏側に呼ばれたい。

テレビドラマのような展開はそうそう起きるもんではありません。 体育倉庫の裏側に女の子に来るように言われて、そこで告白されるみたいなことは、もしこの世に本当にそんなことがあるのならば、それはまやかしの様な、かなり高尚な、そして平安時代のような…

定期掲載 「夢追狂のラプソディ」

それぞれの夢をそして目標を持ち、期待に胸馳せて東京に出てきた学生時代の同志たち。 あるものは音楽で成功を掴み取ることを。 あるものはプロカメラマンとしての成功を。 あるものは俳優としてのデビューを誓い、そして俺もまた音楽業界で働きバンドマンや…

YUKI名曲の'あれ'で小学生の自分は高揚したんだ

それはまだ小さかった頃の思い出で、はっきりとした記憶があるわけではないのですが、その衝撃だけははっきり覚えてるんですよ。 その時は小学3年生?くらいの歳で、家で姉と母親とCATVの「スペースシャワーTV」を見ていたわけなんですよ。 そのスペースシャ…

女子高生という神聖な生き物。

当時はそんなこと思うなんて1ミリもないと思っていたし、それが当たり前だったから価値なんて分からなかったけど、今思えばなんであんな崇高で禁断的な女子高生の姿をまじまじと見なかったんだろうかと後悔してます。 いまでもまじまじと見ることはできるか…

俺の甥っ子でも見て元気だしなよ

彼女はちょっとした、ほんの些細な事でも死にたくなるタイプの女性だったな。 仕事のミスや上司のパワハラ。1人の夜。幸せそうな写真。薬の袋。 彼女がどうして死にたくなるのかを考えてもわからなかった。 昨日まであんなに元気だったのにどうしてそこまで…

エロいことを妄想することができないこんな世の中じゃ。POISON

なんだか今の世の中は便利になってしまったなという話なんですけど、実際そう思いませんか? わからないことはネットで調べることである程度の情報は引っ張り出せますし。 欲しいものをわざわざお店などに足を運ぶことなくネット通販などで自宅まで宅配して…

もしあの娘に彼氏がいても文化祭のバンド演奏中に告白したい。

ふとたまに後悔することがあるとすれば、それは学生時代にもっとハッスルしておけばよかったということですね。 随分とありふれた学生生活を送ってしまったなと思う。好きな女の子には好きな人がいる事を知ってから告白せず、ずっと友達のまま今は連絡も取る…