東京侵略物語#2
どうも東京侵略地方人です。
東京に住み着きながら東京人のように振る舞う地方出身人間のことを僕は今後そう呼びたいと思います。
とはいえ、やっぱり他の地域地方と比べて東京に出てくる人は多いと思うんですよね。
その原因となっているが、この東京という街で輝きを放つ東京侵略地方人のせいだと思うんですよ。
とくにそれを感じさせるものは、ここが夢を叶えてしまうという点ですね。
1番わかりやすく説明するならバンドマンやミュージシャンなどの音楽関係です。
地方に根付くことよりも東京に進出する方がよっぽど夢を現実にしている人の方が多いのではないでしょうか。
そしてバンドマンやミュージシャンに「東京」というタイトルの曲を作っているのは大抵、東京侵略地方人だと思うんですよ。笑
くるり、JUJU、いきものがかり、スキマスイッチ、銀杏BOYZなど名だたるバンドマンやアーティストは「東京」というタイトルをつけた曲を手掛けているわけで、そのメッセージ性はまた東京侵略地方人のみんなの心を掴んでいるわけですよ。純東京人に向けてではなくてね。
もはや地方出身ミュージシャンは東京侵略活動として音楽活動をしているといっても過言ではないでしょうね。
その東京侵略活動最前線が「シティポップ」であると断言できる。
「シティポップ」はこれぞ「東京の音楽」と言わんばかりのグルーブで東京侵略地方人を酔い狂わせ、もともと純東京人であると錯覚させる。それはタピオカドリンクやスターバックスなどをステータスとする地方人と同じである。
そしてその化けの皮をかぶった嘘まみれ東京人が地方に帰るや否や「東京風」を振り撒きながら地方人に東京のイメージを植えつけていくのだった。
そのような侵略者のことを今後は、
「感染型東京侵略地方人」と命名するとしよう。